会社概要
代表者 伊藤 謙自
設立 2000年2月
時価総額 201億円
本社 東京
営業所 大阪、札幌、名古屋、福岡
建設業者向け建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の開発・販売。
建設業の課題を解決、建設現場の業務効率化を実現する施工管理サービスを展開。
建設業の課題を解決していく
建築現場へサブスクリプションでサービスを提供。
建築、電気設備、空調衛生設備等、各業種に特化した豊富な機能で、人材不足や長時間労働等の建設業が抱える課題を解決する。
「施工中」「完了」「指摘あり」の3つ検査記録業務における工事の進捗のステータスで工事進捗を見える状況確認と是正工事の完了・未完了まで現場全体での情報共有。指摘事項を記録、コメントや写などの内容把握が簡単になり、効率化を行うことができます。
建築向けソリューション
電気設備向けソリューション
空調衛生設備向けソリューション
進捗管理機能、工事進捗を把握して施工の段取りを向上
指摘管理機能、是正の進捗を可視化、是正モレによる工期圧迫を回避
配管勾配測定機能、安全性の向上、測定人員の削減を実現
スパイダープラスと職長さんのスマホをつなぐコミュニケーション機能、パートナー昨日あり。職人さんと一緒に工事進捗管理
今後の予想
今後、日本社会は人手不足が大きな課題になります。建築業界ではすでに人手不足が大きな問題になっています。しかし建築現場ではIT化が進んでおらず、アナログ作業のため認識のズレや図面の訂正などが多く、効率が悪く無駄に人と時間がかかっているのが現状です。
少し普段の生活で意識すれば工事現場の多さに気づくと思います。万博やインフラ整備など今後も建築業界の需要は高まり続けることが予想できます。
建築業界へIT技術を取り入れていくことは急務だと思います。そうした課題にスパイダープラシは積極的に取り組み、業界大手企業を中心に拡大を続けています。
先日には「詳細図自動切り出しAI」の特許を取得されていました。BPOで既に行っている業務の特許を取得したもの。BPO業務※は年々需要が増えてきていますがAIを用いて作業工数が7割削減出来より多くの受注が可能となり、AIを活用したこの業務が出来るのはスパイダープラシだけです。
※BPO業務・・・企業活動における業務プロセスの一部について、業務の企画・設計から実施までを一括して専門業者に外部委託すること。
新たなシステムも開発にも力入れており、事業拡大にも期待できると思います。社長自ら海外を視察しグローバル化を進め海外1万ユーザーを目指す。
代表者の方やIR担当者のTwitterもあるので、日々どういった活動をされているかも確認することができるので、親近感を持って応援したくなる気持ちにもなるので、Twitterなどもチェックしてみてもお面白いです。
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