トレード記録『塩漬けからの損切り』

4月になってから持株も日経平均株価も下がりまくっていて、ドルコスト風に買っている銘柄以外、全て一旦損切りしました。イランとイスラエルの情勢がかなり緊迫してきて、第三次世界大戦が起こるのではないかということで地政学リスクもかなり高くなっています。人間とは愚かで学ばない生き物だと思ったりして、株価チャートを眺めています。

大きなマイナス

一番、大きなマイナスになったのがOLC（４６６１）です。黄色の矢印で買って、白色の矢印で損切りしました。かなりの資金をぶち込んでいたので、マイナス40万円超えでした。。。そこに夢の国などは無く、あったのは月給以上のマイナスだけでした。利確をするチャンスはありましたが利益拡大を狙っている身としては確定できなかったですよね。一瞬だけ夢を見れました。

完全に塩漬け状態になっていましたが、最後は吹っ切って損切りしました。その後、一瞬反発しそうになりましたが下落していったので、結果損切りしてよかったです。

その他にも1日で大幅下落して即損切りでマイナス10万円など、大負けが連発しました。

その後の動き

大連敗の後はチャートただ眺める日々を２週間くらい過ごしていました。あそこで悔しさと焦りの感情でまたすぐに買い入れしていたら、負けが広がっていたので何もしなくてよかったです。

これだけの下落相場なので、売りで入るとかも考えましたがビビって何もすることなく、本業に勤しんでおりました。そのおかげで株式投資を初めてくらい精神的に安定した日々を過ごすことができましたし、日経平均が3,000円ほど下落した中でも退場することなく次のチャンスを狙うことができる状態になりました。

問題はどこまで下がるのか、そして下げ止まるのか。大底狙いで買おうと思ってもいつものパターンで失敗するので、トレンド転換を意識した取引をするようにしないといけないですね。それかダブルインバースあたりで勝負するか。

しかし人間は同じことを繰り返す生き物ということなのか成長しませんね。成長したと思った瞬間に大きな失敗でその自信が無くなってしまって、また同じことを繰り返すという負のスパイラルですね。

損小利大って一体どうやったら出来るのかマジで謎です。株式投資で勝っている人って本当に存在しているのか、ネットで勝っている報告している人は全部ウソやろと思ってしまうほど今は株式投資に対してネガティブ思考です。