2月6日にローソンの非公開化に向けてTOBを実施すると発表したKDDI。ポイント経済圏の拡大やリアルとデジタルを融合したサービスの展開を目指しているようです。
キッカケ
ローソンに対してTOB実施ですよね。
携帯会社は国内キャリアの免許は国内でしか販売、展開ができず携帯電話の普及率が頭打ちなのでこれ以上はユーザーは伸びない。各社、ECや金融などに進出していっていて、ソフトバンクではPayPay、LINE、ZOZO。楽天は楽天経済圏から国内キャリアの免許を取得していくという流れ。そういった流れの一環でローソンに対してTOB実施をしたようです。
ローソンはセブン、ファミマに遅れをとって業界3位の位置にいますが、5年〜6年後にはどうなっているのか、ホリエモン曰く今回のTOBは微妙な印象みたいです。
買いタイミング
TOB後に下落して一旦底になったような動きになり、一目均衡表を確認していましたが、雲を超えてもいないのに我慢できずに買いました(赤の矢印)。
結果
結果は買ったところから下落し続けて損切りすることになりました(青の矢印)。約50,000円の負けでした。
この間に日経平均株価は最高値を付けたんですが、その勢いについて行くことができませんでした。やはり25日移動平均が抵抗線になり、ダメでした。一目均衡表の雲の下でしたし、買う判断が早すぎました。日経の勢いが凄すぎるあまり、乗り遅れたくない思いが強くなってしまったのが原因ですね。
結局焦って買うと調整局面での下落で損切りし、その後の上昇を眺めるだけでになってしまいます。
上昇トレンドになったとか下降トレンドになったとか、何回やっても分からないです。こんだけ日経がすごくても簡単に勝てないのが株式投資ですね。
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